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子どもたちを助けて平和的なふるまい方を教えること、暴力や破壊的な手段によらない対立の解決の仕方や技術を身につけさせることを目的に、先生や親たちの数々の取り組みから生まれた平和教育のプログラム。 |
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マーチ家の4人の姉妹はそれぞれの夢を語りあった。長女メグはお金持ちの奥さんに、次女ジョーは有名な小説家、三女ベスは健康を、末っ子のエーミーは世界的な画家になることを…。さて3年後、成長した彼女たちの現実は?少しでも叶えられたでしょうか。『若草物語』の好評に引き続いて書かれたこの物語はオルコット女史の青春の日々を織り混ぜながらユーモラスなタッチで描かれる。 月日はいつしか流れ、ジョーの周辺も変った。メグは育児に追われ、エーミーはまだ外国旅行中、そして最愛のベスは看病の甲斐もなくこの世を去った。かわいそうなジョー。暗い日々が続くなか、母にはげまされて書いた小説が採用され、エーミーとローリーの婚約、愛する人の求婚というグッドニュースが重なり、ジョーはふたたび本来の活発な姿に帰る。“Good Wives”(良き妻たち)、平凡な家庭の日常はいまも昔も変らないことをこの物語は教えてくれる。 |
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芥川龍之介も、大正期の代表的名随筆集『退屈読本』を書いた佐藤春夫の人気には、当時かなわなかった。その精神は本書の名訳にもよく表われている。一方、合理的で論理的でありながら、皮肉やユーモアに満ちあふれていて、誰もが楽しめるこの『徒然草』は、きわめて現代的な生活感覚と美的感覚を喚起させてくれ、精神的な糧とヒントを与えてくれるまさに名著。 |
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東京裁判でただ1人、日本無罪論を展開したインド人のラダ・ビノード・パール判事は、パワーポリティクスの世界では「戦争は犯罪」ではないと言ったが、本書の著者アンヌ・モレリに言わせれば、戦争は犯罪どころかいつだって「正義」なのだ。 あのヒトラーだって「虐げられているドイツ民族を救う」ために、ポーランドに侵攻した。ゲーリングは1939年8月、ライン・メタルの労働者にこう言っている。「ドイツは戦争を望んではいない。たが、欧州を戦火にまきこもうとする者があれば、われわれドイツは防衛のために立ち上がるだろう」 1910年代、自国政府の戦争プロパガンダを批判し続けたイギリスの政治家、アーサー・ポンソンビー(1871-1946)によれば、イギリス政府は国民に「義憤、恐怖、憎悪を吹き込み、愛国心を煽り、多くの志願兵をかき集めるため、『嘘』をつくりあげ、広めた」。彼は労働党議員だったが、イギリスの参戦に反対して労働党を脱退、イギリスの外交政策を監視する超党派の組織を作って「戦時の嘘」(1928年出版の著書)を暴き続けた。この活動から導き出されたのが、戦争プロパガンダの基本的メカニズムを読み解く10項目の「法則」である。 一国の政府が戦争を準備するときは、まず「われわれは戦争をしたくない」「しかし敵側が一方的に戦争を望んだ」ことを国民に訴え、「敵の指導者は悪魔のような人間」であることを信じ込ませる。そして、「われわれの戦争」は領土的野心によるものでなく、「自由」と「民主主義」を守るための「聖戦」であることを、芸術家、思想家、小説家、知識人、およそ文化の担い手とされている人々を動員して、国民の脳裏に焼き付け、最後には「この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である」というファナティックな信仰心を抱かせる。 モレリは、この「衝撃的」法則を用いて、2つの大戦から湾岸戦争、NATOのコソボ爆撃、アメリカのアフガニスタン空爆までの嘘をあぶり出している。なるほど「善玉」も「悪玉」もよくぞうまい嘘を考えつくものだ、と感服するほど呆れ果て、やがてウソ寒くなる本である。( |
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ボスニアやコソボなどの紛争をくわしく見ることによって、現在の国際社会が抱える問題は何か、どうすれば解決できるかを考えて行く。紛争解決における国際社会の失敗や歪みの後遺症はきわめて深刻である。いったいどのような後遺症が存在するのか。20世紀最後の10年間にスポットを当てることで、21世紀初頭の世界が抱える問題のルーツを明快に解き明かす。 |
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キューバの独立運動に一生を捧げ、「キューバの使徒」としてキューバ国民から敬愛されているホセ・マルティ。偉大な詩人であり、ジャーナリスト、思想家でもあった彼の鮮烈な生涯を描く。 目次 幼年時代(1853年1月‐1865年3月) 革命の夜明け(1865年3月‐1869年5月) 憎しみ、不正、誇り(1869年10月‐1870年4月) 政治犯収容所(1870年4月‐1871年1月) スペインへの追放(1871年1月‐1874年年末) ヨーロッパからメキシコへ(1874年年末‐1877年2月) グアテマラ(1877年2月‐1878年8月) キューバでの謀反(1878年8月‐1879年9月) スペインへの二度目の追放(1879年10月‐1880年1月) ニューヨークで(1880年1月‐1881年1月)〔ほか〕 |
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際限のないテクノロジーの進歩や経済の拡大を続ける今日の社会。人間も、どこまでも成長を続けなくてはいけないのだろうか?それとも、「これで十分だ」と言うことができるのだろうか?言うべきなのだろうか?遺伝子操作、ナノテクノロジー、ロボット工学。科学技術により激変する未来を見据えて今、何を志向すべきかを問う画期的な書。 目次 第1章 行きすぎ 人間であることの意味 人間の体を変える―ヒト遺伝子操作 ほか 第2章 さらに 急速に進むテクノロジー ムーアの法則 ほか 第3章 もう十分か? 現状は本当に十分なのか 人間という存在 ほか 第4章 「もう十分」は可能か? テクノロジーの統制 統制は可能か ほか 第5章 もう十分だ テクノ熱狂者の信条 抑制という力―「ノー」といえる人間 ほか 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) マッキベン,ビル ハーヴァード大学卒業と同時に「ニューヨーカー」誌のスタッフライターの地位を得る。地球温暖化問題を早期に警告し、環境破壊の現在と未来を論じた『自然の終焉』は15ヶ国以上に翻訳され、世界的なベストセラーとなった。 |
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本書はフランスの作家ヴィクトル・ユゴーの長編小説『レ・ミゼラブル』(一八六二)の黒岩涙香訳『噫無情』(一九〇六)を、新しく版を起こして再現した新組出版である。 |
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本書はフランスの作家ヴィクトル・ユゴーの長編小説『レ・ミゼラブル』(一八六二)の黒岩涙香訳『噫無情』(一九〇六)を、新しく版を起こして再現した新組出版である。 |
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ルソーには近代の全てがあるといわれる。大革命の先駆をなした詩人思想家の二つの代表的民主主義理論。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ルソー 1712〜78。フランスの思想家、文学者。時計職人の子としてスイスのジュネーヴに生まれる。16歳でジュネーヴを出奔、自立の道を求めてさまざまな仕事を試みるが、成功しなかった。1750年、懸賞論文『学問・芸術論』が当選、一躍有名になる。さらに5年後の『人間不平等起原論』で文人としての地位を確立した。しかし社交界の風習になじめずパリ北郊に隠棲。そこで書かれたものに『新エロイーズ』『社会契約論』『エミール』がある。筆禍による逮捕の難を避けて、逃亡者として放浪の生活を送り、晩年、『告白』『孤独な散歩者の夢想』を書いた。 |
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フランス中部ベリ地方の緑豊かな農村を舞台に、野生の少女ファデット(鬼火または妖精の意)が恋に導かれて賢くも美しい大人の女性へと変貌をとげてゆく。双子の兄弟との愛の葛藤を配した細やかな恋愛描写は、清新な田園風景とあいまって美しい。主人公のモデルは幼少時代の作者自身といわれ、一連の「田園小説」のなかで最高傑作といわれている。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) サンド,ジョルジュ 1804‐76。フランスの女流作家。パリ生まれ。四歳で父を失い、中仏ノアンで父方の祖母のもとで成長、一三歳から二年余、パリの修道院で過ごす。一八歳で結婚するが、31年、二人の子を残してパリに出、道教の小説家サンドオと同棲、共作で小説を発表、これを契機にジョルジュ・サンドを筆名とした。ミュッセやショパンなど多くの芸術家と恋愛、結婚制度や社会の因習、偏見に抗議して女性の情熱追求の自由を主張した。 |
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壊れる日本人 相次ぐ企業不祥事や重大事故、残忍な少年犯罪…。著者はこの国がおかしくなっている原因としてIT(情報技術)に注目する。IT機器への依存が日本人に影響を及ぼしている様々な実例を紹介し、問題を浮き彫りにする。 携帯電話やパソコン、カーナビなどは人と人、人と街や自然との本質的なコミュニケーションを阻害する。携帯・ネット文化の浸透で子供や若者の言語表現力は低下し、自己中心型の人格が形成されるようになっている。 著者は、携帯・ネット依存は効率主義に支配された現代社会の最も象徴的な現象と指摘する。日本は元来、黒か白かの二者択一でなく、中間の曖昧な領域を許容する文化だった。今こそ、曖昧ゆえに豊かだった日本文化を甦らせるべきと訴える。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 柳田 邦男 1936年栃木県生まれ。NHK記者を経て、ノンフィクション作家に。1972年『マッハの恐怖』で、第3回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。1995年『犠牲(サクリファイス)わが息子・脳死の11日』とノンフィクション・ジャンル確立への貢献で第43回菊池寛賞を受賞。 |
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ヴァンデ軍を鎮圧するために派遣されたゴーヴァン。しかし、共和国政府はゴーヴァンのやり方が気にいらず、シムールダンを監視役につける。「剣と絶対の共和国」を説くシムールダンに対し、ゴーヴァンは「理想と精神の共和国」をかかげ、かつての師弟は反目しあう。革命と良心の葛藤劇。 |





























