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白川字書三部作『字統』『字訓』『字通』のうち、第一作の『字統』は1984年、著者74歳のときに編まれた字源字典で、漢字の成り立ちを探った名著として親しまれてきました。それから20年、今回本文を全面的に加筆・改訂し、見出し文字も200字追加して、著者の70年余にわたる文字研究の成果を改めて世に問うものです。振り仮名を多用してより読みやすくなるように、また字形の変遷を示す文字見出しを付け、文字資料も細分化して表示し引きやすくなるよう心がけました。 本書の、1.引きやすい五十音順配列、2.甲骨文・金文などの豊富な文字資料、3.関連字に参照マークを付す、4.見出し字が最初に使用された例を重視、5.見出し字にまつわる故事成語も盛り込む、などの特長は初版を踏襲し、「読む字書」という基本性格も生かしました。 日々の生活において、漢字が本来もつ豊かな表現力を発揮するうえで、この『新訂 字統』が多くの方々に迎えられ、再び有用な書物として育っていくことを願っています。 目次 字統の編集について(白川静) 21ページ 凡例 3ページ 本文 962ページ 索引 字音索引 32ページ 字訓索引 59ページ 総画索引 24ページ 部首索引 26ページ 部首一覧表 2ページ |
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『字統』『字通』の著者が常用漢字に絞って、そのもとの形から漢字の成り立ちを立証し、字形と意味との関係もやさしく正確に解説。よく使用される用例もあげて書き下ろした漢字の入門字典。見出し文字総数は1946字とその旧字形798字の2744文字を収録。配列は字音の五十音順で同じ音の字は総画数順、巻末に音訓索引が付く。 |
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漢和辞典の最高峰『字通』をCD−ROM化。多様な検索方法をそなえる。金文・甲骨文字も、ワープロへコピー&ペーストが可能。 |
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「字統」「字訓」「字通」を造り、字書制作に至った機縁を綴った書下ろしと各字書の巻頭文、文字学の系譜を批判的に綴った一文を収録。学問姿勢と方法がうかがえる文字学入門決定版。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 白川 静 1910年、福井県福井市に洋服商の次男として生まれる。小学校卒業後、大阪の法律事務所に住み込みで働きながら夜学へ通う。35年、立命館中学教諭となる。43年、立命館大学法文学部漢文学科卒業、同大学予科の教授となり、54年、同大学文学部教授。55年、「甲骨金文学論叢」初集を謄写版印刷で発表、以後10集に及ぶ。60年には「詩経研究」(三冊)を同じく謄写版で発表。阪神間の中国古典愛好者らでつくる「樸社」で講義を始め、講義録は後に「金文通釈」(全56輯、84年完結)、「説文新義」(全16輯、74年完結)として結実。70年、初の一般書「漢字」を刊行。以後、「詩経」「金文の世界」「孔子伝」などを次々と書き下ろす。81年、立命館大学名誉教授。84年「字統」を刊行、毎日出版文化賞特別賞受賞。87年「字訓」、96年「字通」を刊行。91年菊池寛賞、96年度朝日賞受賞。98年文化功労者として顕彰され、99年勲二等瑞宝章を受く。 目次 字書を作る 文字学の課題 三部の字書について(字統の編集について 字訓の編集について 字通の編集について 字通に寄せる) |
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親字の字数9500、熟語220000語、五十音配列。漢字の成り立ち、意味の展開、造語力を体系的に知ることのできる緩和辞典。 |
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